2026新卒の皆さんへ
当社は2016年創業の新進のIT企業です。
舗装された道を堅実に進むだけでない。
新しいことにも果敢に挑戦する。
貪欲に知識を探求し、経験を積んで成長する。
そんな成長マインドを持った、プロフェッショナルを志す。
皆さんからの応募をお待ちしています。
執行役員
片本 和寛
まずは事業部長の略歴を教えて下さい
米国バージニア州立大学ジョージメイソン大学でコンピュータ・サイエンスを学びました。
日本のシステムベンダー、フリーランスで多数のソフトウェア開発プロジェクトに参画しました。
日本証券取引所(JPX)のIT開発部門で売買システムの品質管理を10年間担当しました。
某大手テスト会社でQAだけで200人を超えるプロジェクトのマネージャーを経験。
同時にラインマネージメントを学び、2023年、GENZに入社しました。
IT業界の働き方、QA(品質保証)、ITコンサル業務について伺いました。
IT業界の働き方トレンドは?
ポストコロナの働き方として、お客様先常駐がとても増えています。大企業ほどその割合が高いです。
業界全体として、リモート限定ではなく、オンサイトで直接コミュニケーションがとれる人材が必要とされる傾向にあります。
今後入社頂くFY26メンバーを含めて、重要なお客様先では特に常駐対応が増えていくと思います。
QA職について
ソフトウエア開発プロジェクトにおいて、開発会社が自社でテストまで実施するケースが、以前は主流でした。
ここ5~10年で、テストに関してはシステム開発者以外の第三者に検証を依頼することが増えています。
コストをかけてでも品質向上を重視する考えです。
より客観性や透明性が求められる時代背景も影響していると思います。
当社のように、テストだけを専任で実施するベンダーは複数ありますが、いまだにマーケットは枯渇していません。むしろ拡大傾向です。
業界全体としても、テスト領域における責任と重要性は増しているので、今後数十年は事業として継続する分野です。
品質コンサルティングについて
当社における品質コンサルティングは、テスト業務とタイアップして、我々の本業であるQAに付加価値を加えるような位置づけです。
品質領域にフォーカスする考えです。
事業としては国内大手や外資系と競合していく分野ですが、そこに近づけるスキルを少しずつでも積みながら、大型案件のPMOなど、チームで入れる領域を獲得していきたい。
PMOとしてプロジェクトを推進し、進捗を管理する能力が重要になります。
当社、GENZ(ジェンツ)の現在地、そしてめざす方向は
現在地は、業界6位グループの立ち位置です。
目標は、トップ3入りです。
現在でも、相見積で競合に引けを取っていない。その点では、既にブランディングとしては達成しつつあるのかもしれません。
ただ、本格的にトップ3をめざすには、売上はもちろん、やはり、メンバーの増加と質の向上が欠かせません。
現在250名程度の従業員数を、まずは2~3倍にする。
更に、1,000人を超える規模感を実現し、競合他社より柔軟なアサインを可能にすることが、中長期の目標です。
2026新卒、求める人材について
当社は2024年度から新卒採用を開始して、まだ3期目です。
新卒文化も十分には育っていないので、今後築いていきたいと思っています。
皆さんには、GENZの重要なポジションを担える人材に育ってほしいので、幹部候補として成長できるような環境や案件に関わる機会を用意するつもりです。
求める人材像は、リモートも常駐も器用にこなし、 GENZの年間1.3倍成長に向けて、個人も同じスピードでついてきてくれる方を希望します。
向上心、成長意欲ともに高く、前向きで、きちんと先輩を敬って、素直に成長して頂けるのであればいいと思います。
我々は経営陣が決めた1.3倍のスピードを基に成長していくベンチャー企業です。
3年で2倍になっていくような急激なスピード感での成長。これは、うちでしか経験できない。
今後のビジネスキャリアにおいても、必ずや貴重な経験になると思います。
そういったところに興味がある方であれば、とても馴染みやすいのではないかと思います。
皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
取材後記
体を動かすことが、ストレスの解消に最適、と片本事業部長。
趣味のボルダリングは、余計なことを考えず夢中になれる至福の時間。
サウナやスーパー銭湯も疲れを癒すのに欠かせないスポットです。
リラックスタイムを語る瞬間は満面の笑みを見せてくれました。